耳鳴り 低音 響く 原因

低音が響く耳鳴りの原因と対処法

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ひと口に耳鳴りといっても原因はさまざまであり、症状もまたさまざまです。
キーンという高い音が聞こえることもあれば、ボーとかゴーといった低い音が聞こえることもあります。
このうち後者のタイプを、低音性耳鳴りといいます。
低音性耳鳴りは、低く小さい音がまるでトンネルの中にいるかのようにこもって響くこと、その音が比較的持続することといった特徴を持っています。
この現象が起こる原因はいくつかあります。
具体的には、首や肩周辺の血行不良、気圧の急激な変化、ストレスなどが関係していると考えられています。
多くは一過性のもので、深刻な結果を招くようなことはほとんどありません。
十分な休養をとるなどすれば快方に向かいます。
ただ、注意が必要な場合があります。
それは、この耳鳴りが低音障害型感音難聴という聴覚障害の前駆的症状である場合です。

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低音障害型感音難聴とは、その名が示すとおり低い音が聞き取りづらくなるタイプの障害です。
主な症状としては先に述べたような耳鳴りに始まり、耳が詰まったように感じる、周りの音が聞こえづらいのに自分の声だけが強く響くなどがあります。
多くは片側の耳に起こり、耳痛を伴うこともあります。
この障害が起こる原因は、現在のところはっきりとは分かってはいません。
ただ、やはりストレスが関係しているのではないかという説が有力になっています。
精神的なストレスはもちろん、睡眠不足や疲労などの肉体的ストレスもその要因として考えられています。
20〜30歳代の女性に多く、特に妊婦や子育て中の母親の発症が目立つこともストレス説の根拠の1つとなっています。
治療法も完全には確立されていませんが、ビタミン剤や利尿薬、ステロイド剤などを用いた薬物療法を行うことで、相当程度は症状の改善が見られます。

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