耳鳴り 耳鼻科 異常なし

耳鳴りで耳鼻科を受診しても異常なしと言われた場合

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耳鳴りとは、本来存在しない音が本人にのみ聞こえる状態です。
多くの場合、耳鳴りがすると、耳に異常があると思い、まず耳鼻科を受診します。
しかし、検査をしてみても異常なしといわれることが少なくありません。
内耳や三半規管といった耳そのものに病変があれば、病気として診断されますが、それらの器官に異常がなければ、耳鼻科的には異常がないとしか言いようがないのです。
次に脳神経科などを受診してみますが、やはり異常なしと言われ、医学的に原因がはっきりせず途方にくれてしまいます。
耳鳴りはさまざまなことが原因になって起こります。
ですから、思いつく限りの医療機関で異常なしと言われたときは、自分の生活を見直してみます。
まず、筋骨格系の癖や偏りです。
肩こり、首のこり、背中や腰の痛みや顎の違和感、ゆがみなどです。
姿勢の悪さ、デスクワークの連続で首や肩の周りの筋肉は常に緊張状態を強いられています。
それによって血流障害が起こり、症状を引き起こしていることもあるのです。

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また、上半身だけでなく、膝や股関節など下半身が原因になる場合もあります。
身体はつながっており、全身のバランスが崩れると、思いもかけない症状になってあらわれる場合があります。
筋骨格系の歪みを改善すれば症状は改善するかもしれません。
さらにここから遡って、生活を見直していくと、肩こりや首のこりを引き起こしている原因に突き当たります。
それは、心理的なストレスです。
寝不足や仕事のストレスがたまると、自律神経が乱れます。
それが耳鳴りにつながっている場合もあります。
「聞こえ」には心理がかかわっていることは、雑踏の中で目の前の人との会話を支障なくおこなえることからもわかります。
耳は自然に、必要な音とそうでないものとを取捨選択しているのです。
聞きたくない、関わりを避けたいと思っていることがまわりに多ければ、耳はその心理状態の影響を受けます。
聞こえてくることを遮断したいという心理が、症状を発生させている可能性も大いにあるのです。
生活を見直し、運動をしたり、ストレッチをしたり十分な睡眠と休息をとりましよう。
医療機関や薬に頼るだけでなく、心身の歪みをとり、養生するという考え方で耳鳴りとつきあえば、症状は良い方向に向かいます。

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