音響外傷性難聴 治療 方法

音響外傷性難聴になった時の治療方法

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ロックコンサートやフェスなどで短時間で大音量を浴びたときや、工事現場や工場などの職場で大きな機械音を長時間聞き続けていたりすると、その後音がこもって聞こえたり耳鳴りが続くことがあります。
これは音響外傷性難聴と呼ばれるものです。
大きな音にさらされて内耳にある有毛細胞という部分が損傷し、耳鳴りや難聴といった症状がでます。
また近年では携帯音楽プレーヤーの使用でも音響外傷性難聴になるケースが増えてきています。
軽度の損傷なら静かなところで安静にしていると、殆どの場合翌日には自然に回復しています。
数日経っても音のこもりや耳鳴りが続く場合はすぐに耳鼻咽喉科を受診しましょう。
治療開始が早いと回復率も高いと言われています。
耳鼻咽喉科では聴力検査や耳鳴りの検査を行い音響外傷性難聴の程度を診断し、症状にあった治療方法が取られます。

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音響外傷性難聴の主な治療方法はビタミン剤、ステロイド、血管拡張剤、血流改善剤などの薬剤投与です。
代謝をあげて内耳のむくみを取ることが目的です。
また難聴や耳鳴りをあまり気にしすぎるのもストレスとなり、回復の妨げになりますので、できるだけ安静に気持ちをゆったりと持って過ごすのが良いとされています。
音響外傷性難聴の発症は個人差も大きく、その時の体調などによっても左右されます。
肉体疲労や寝不足、ストレスや飲酒などによって誘発されることがわかっていますので心当たりのある時は気を付けましょう。
またコンサートではスピーカーの前は避け、事前に大きな音を聞くことがわかっているときは耳栓を利用することも予防になります。
一度損傷してしまった有毛細胞は再生しないので損傷を繰り返していると重度の難聴になってしまう恐れもあり、音楽好きならなおさら気を付けておきたいものです。

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