メニエール病 薬 ステロイド

メニエール病に使われるステロイド剤の薬

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メニエール病は原因不明の難病で、国の特定疾患にも指定されています。
ただし早期に治療を開始すれば完治の可能性がある病気です。
メニエール病は難聴の一種で、特に低音部が聞こえづらくなるという特徴があります。
また、立っていられないほどの強いめまいや耳がふさがっている感じ、耳鳴りなどがしばしば同時に発生します。
さらに付随的な症状として、吐き気や嘔吐、動悸などを伴うこともあります。
これらの症状はほぼ何の前触れもなく突然に起きるのが通例です。
やはり耳の病気である突発性難聴ときわめてよく似た発症パターンを有しています。
ただし突発性難聴が1回限りの発症であるのに対し、メニエール病の場合はしばしば再発するという点に違いがあります。
再発の頻度には個人差があり、数日おきという人もいれば数か月おきというケースもあります。

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メニエール病は内リンパ水腫が原因となって引き起こされることが分かっています。
内リンパとは内耳の中にある器官で、ここにリンパ液が過剰に充満している状態が内リンパ水腫です。
ただしなぜ内リンパ水腫が起きるかという根本的な原因については現在のところまだ分かっていません。
一説によればストレスが関係しているとも言われています。
治療は薬物療法がメインとなります。
現在、主に使われている薬は浸透圧を下げるための利尿剤や抗めまい薬などです。
また、ビタミン剤やステロイド剤が使われることもあります。
ステロイド剤は本来は抗炎症薬なのでウイルス感染による難聴に用いられるものですが、メニエール病の発症後に聴力が思うように回復しない時にも使われます。
この病気は症状が長期にわたって固定されると治りにくいと言われています。
そのため治療はできるだけ早期に始めることが重要です。

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